開発実績インタビュー1 シンカーミクセル様

INTERVIEW01

実力・実績だけでなく、
代表の前向きな人間性も
決め手です。

シンカーミクセル

株式会社シンカーミクセル
代表取締役 櫻井孝志

株式会社シンカーミクセル 
Xincor miXell Co., Ltd.

PROFILE

資本金   1億円
売上高   18億5,000万円
従業員   230名(シンカーミクセル単体)
代表者   櫻井 孝志
本社所在地 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー43F
※ホールディングスである株式会社エクソンホールディングス、グループ全体では、従業員数・約1,200名、売上高90億円の企業規模となっている。

CASE

案件内容   IoT 技術によるプリンタ機器の保守管理システム

開発環境

Java8Spring BOOTThymeleafPostgreSQLMQTTAWS (EC2/S3/SES)jQueryBootstrap

開発工程   詳細設計・開発・テスト
開発規模   30人月

詳細

クラウドを駆使し、お客様のプリンタの状態をいつでも確認可能とするシステ ムです。プリンタの稼働状況を把握し、タイムリーな予防点検を実施することができます。プリンタのエラーを自動通知し、状況に応じた問題解決を支援します。消耗部品の交換日を予測し、突然のプリンタ停止を予防することができます。

機能

数万台のプリンタ機器から送信される各種情報をクラウド上に蓄積し、Web システム上でリアルタイムに見える化(監視・集計・グラフ化)します。消耗部品の交換日を事前に予測し提示します。プリンタのエラー発生時にメール通知します。

GW須合

まずは、起業までのストーリーをお聞かせください。

櫻井
社長

会社設立は24才のときでした。
実は「社長になりたい」という気持ちはなく、たまたま結果的に社長になった感じです。
当時は会社の看板もなく、自宅で私ひとりでしたので、新規開拓するにも信用も業績もない中でのスタートでしたが、国内、外資問わず主要メーカーとの契約を取ることができました。

GW須合

櫻井社長の営業力が生んだ結果ですね。

櫻井
社長

新規開拓営業するときには「絶対に開拓する!」という気合いを込めて行き、1回狙ったところは必ず開拓してきました。
「覚悟」「決意」「一生懸命さ」これがなければ、社員数人の会社が大手メーカーと直接契約にはならなかったと思います。
もともと技術職上がりで、プログラマーだったときの集中力は結構すごかったのでそれも功を奏しているのかもしれませんね。

GW須合

普通の営業マンの感覚だと、大手と聞くだけで怖さがあり、勇気を出して飛び込んでも断られてしまうことも多く、嫌になってしまいますよね。

櫻井
社長

やってみると意外と簡単だけど、多分できないだろうと最初から諦めて、食わず嫌いになっていますよね。
ISO認証を例に挙げれば、小さい会社ではできないと初めから諦めるのではなく、「絶対取る」という覚悟をもって臨みました。最初は1つのISO資格に対して1年がかりでしたが、今は集中して1か月でできるようになり、今では15種類程度の資格を持っています。
一生懸命やっていることが結果に繋がっていると思います。

GW須合

改めて、シンカーミクセル様が提供するシステム開発事業は具体的にどういった内容になりますか?

櫻井
社長

分野としては、オフィスオートメーション*側です。コンシューマー*2向けではなく、BtoB またはBtoBtoCを対象にしています。
企業経営上の問題や社長の悩みを、コンピュータ技術を駆使し情報システムで解決する「ITドクター」として、経営に関係する業務システムのITシステム化やIT経営コンサルティング業務を行っています。

GW須合

解決型コンサルティングのような形ですね。

櫻井
社長

そうですね。当初はメーカーからの受託がメインでしたが、上流工程で全てメーカーに仕切られてしまい、当社はプログラムのみや詳細設計から単体テストまでなど部分的な請負しかできず、それでは利益が出しにくいと考えていました。

株式会社シンカーミクセル 代表取締役 櫻井孝志

櫻井
社長

また、エンドユーザーであるお客様と直接会えない、会話も出来ないという下請けでは、経営に関係する業務に対して問題解決型提案もできませんし、基本設計から関わらないと自分たちの勉強にもなりません。
そこで27才のときに、エンドユーザー(大手建築業、大学、自動車連合会、自動車教習所など)と直接仕事をする形に切り替えました。
メーカーとの契約も一部ありましたが、エンドユーザーに当社名が分かっている状態の2次請けまでならというルールを決めていました。

GW須合

下請けを止めて、エンドユーザーとの直接受注は簡単には出来ないですよね?

櫻井
社長

なぜ出来たのかというと、27才の時に幸運にも最大手外資企業*3(以下I社)のIさんに出会ったことが大きいです。
当社が高度資格 *4を保有していたので、I社のパートナーとして、Iさんが上場会社に数千万・数億円のシステム受託を直接プレゼンしている場に私も同行していました。
当時30代前半のIさんが1人で数千万の契約を獲得していくのですが、それが凄くてね。
その方法が「問題解決型提案技法」だと知り、この技法は良いなと思いました。この技法を覚え、お客様に提案するようになると、数億円単位の受託案件を50個近く獲得できました。メーカーとの競合になってもほとんど負けず、9割がた受注に至りました。

グッドワークス株式会社 代表取締役 須合憂と株式会社シンカーミクセル 代表取締役 櫻井孝志の対談インタビュー

GW須合

Iさんとの出会いが大きな出来事だったんですね。

櫻井
社長

そうですね。「問題解決型提案技法」は難しいけれど、ある意味、私としては凄く簡単だと思っています。当時、社内でこの技法を徹底し、技術志向のプログラム教育ではなく、「ITドクター」になることに集中しました。
私が営業して、フロントとして案件をまとめ、社員にはSEとして同行してもらう。同時に私もプログラム改修したりと、最初から最後まで一貫して自分が担当していました。私はとても大変でしたが、今ではそれをやっていても大変ではない方法を見つけ出したので、それを社員に教えています。

GW須合

グッドワークスではシンカーミクセル様のお仕事をお受けしています。
率直に弊社にご依頼された決め手をお聞かせください。

櫻井
社長

須合さんはすごく活発で若々しい社長さんですよね。明るく元気な人で、私と似ている気がしました。情熱があり、前向きでアクティブな性格だと感じています。
現在、複合機のIoT関連システムをサポート頂いていますが、総発注額は数千万くらいですね。実力・実績も評価していますが、大規模な委託を初回からお願いするということはもちろん不安もあったりします。
そこは、須合さんの人間性も決め手になっていますね。定期的に報告を頂いていますが、問題なく進んでいると伺っています。

GW須合

ありがとうございます。今後私たちグッドワークスに期待されることがあればお聞かせください。

櫻井
社長

信頼関係があり、本質的に協業できる良いビジネスパートナーになれたらと思っています。
契約関係が拡大しても信頼関係が益々高まるような関係が理想ですね。

グッドワークス株式会社 代表取締役 須合憂

GW須合

今後のシンカーミクセルが目指すビジョンはどのようなものですか。

櫻井
社長

東京オリンピック2020前後でIT業界には大きなチャンスがあるので、独立系IT企業の中で1番になれる可能性があると思っています。
これまでも基本的に全てがチャレンジで、製品開発も業種特化することもリスクを考え色々と勉強しながらやってきましたが、私自身が最終的に成功していれば、櫻井流が確立されることになるので、後継者に「会社を簡単に健全に大きくする方法」を伝えていけたらと考えています。
また、若手経営者の育成として、経営コンサルティングやマネジメント、営業など私の得意分野の他、キャッシュフローや企業健康管理などを教えることで業界に貢献していくことも面白いと思っています。

GW須合

会社発展の極意、非常に興味がありますし、これからも御社に信頼されるパートナーでありたいと改めて実感しました。
櫻井社長、お話ありがとうございました。

櫻井
社長

これからのグッドワークスに期待しています。

グッドワークス株式会社 代表取締役 須合憂と株式会社シンカーミクセル 代表取締役 櫻井孝志の対談インタビュー

*1…従来、紙の上で手作業で行っていた事務作業を、コンピュータ技術を利用して電子化するとともに一部の定型的作業を自動化することで、効率化すること。
*2…個人や一般家庭に向けた製品やサービス。
*3…民間法人や公的機関を対象とするコンピュータ関連製品およびサービスを提供する企業。本社をアメリカに持ち、世界170カ国以上で事業を展開している。
*4…I社と同等のスキルを要すると保証するライセンスであり、I社でも取得困難な高度資格。

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